オフィスの内装を変えてみたいと思ったら?
会社に於いて、オフィスの内装を変更したいと思った場合に依頼する先は内装工事業者です。
内装工事業者ではビルなどのオフィスを専門に扱うところと、住宅などの木造系を扱うところとに分かれていることが多いですね。
違いとしては木を扱うのか、軽量鉄骨を扱うのか、その程度なのですが、大工には軽量鉄骨は扱いませんし、逆にLGS屋と呼ばれる軽鉄屋さんには木を扱うことは出来ません。
どちらが良いということではなく、特に東京都内のオフィスビルは木柱を使った壁造作を防火上の面から利用しないことが多いということです。
作業の早さではLGSに分があります。
大工は住宅工事をメインに行なっているということもあり、小さなことでもクレームが起きないようキッチリ仕上げるということが一般的です。
LGSの場合は、お客さんが企業であることから、それほど細かなことを求めてこないこともあり、収まっているのであればそんなに問題がありません。
よく飲食店やオフィスの内装を見て頂ければ分かって頂けるかと思いますが、細かなところが結構雑に仕上がっていることが通常です。
それよりも工期を最短で仕上げる方がよほど重要だということなのです。
全てのいいどころどりということはなかなか出来ないものです。
オフィスの内装工事では常にスピードが求められるということですね。
内装工事を依頼したければ、まずオフィス関係の内装工事を行っている会社を探すことから始めましょう!