壁紙クロス工事を行う際の注意点とは?
壁紙クロス工事を行う際に注意することとは何でしょうか?
壁紙クロス工事を行うということは、既存の壁紙が汚くなってきたから貼り替えたいという場合が多いのではないでしょうか?
クロスを選ぶのは貴方自身です。
様々な色や柄のある壁紙のサンプルを見ながら、どれを選ぶのかを決めていかなければなりません。
クロスには多く2種類があります。
量産品のクロスと1000番代のクロス。
量産品は多くの住宅やオフィス等、様々なところで使われる価格も落ち着いたものです。
一般的には壁紙は白色系であることが多いですので、この量産品のクロスで十分だとえいます。
1000番代のクロスは価格が少々高くなりますので、デザインなど、こだわりがある室内や店舗内に使用するケースが多いと考えます。
どちらも汚れにくいとか、傷つきにくい等はさほど変わりないと思います。
1000番代のクロスの方が多くの色柄物が揃っていますのでデザイン性豊かに仕上げることが出来るということです。
また、貼り替えたとき、下地の凸凹を拾わないようにするためには厚手のクロスを選択されることをお薦めします。
薄手のものは格好良いということもあるのですが、それだけ施工も難しいのです。
貼り替えの場合、特にオフィスなどは何回も貼り替えを行っているため、下紙が何層にも張り残っていてそれが凸凹を生んでしまうこともあります。(※一般的には貼り替えの場合は下紙を残して貼り替えます)
そんなことにも注意しながら壁紙クロスを選択すると良いと思います。