オフィス移転時の内装工事をもっとも安くおさめる方法とは?
オフィス移転時には内装工事が不可欠です。
もちろん、ただのだだっ広い部屋に机を並べるだけでOKというのでしたら電気工事や電話工事だけで、特段内装工事といったものは必要ないのかも知れませんが、多くの場合、会議室や社長室など、レイアウトしたいと思うこでしょう。
そこで、なるべく安く施工費を抑えたいと、多くの方が考えるのではないでしょうか?
これは施工会社によっても利益率の大小で変わることもあれば、施工のご提案内容如何で大きく変わることもあります。
利益率に関しては、余程粗利を見込んでいない施工会社に依頼すると、まともな施工にはならないはずですので、そのような会社は除外しておいたほうが無難でしょう。
しっかりとした内容で、且つ金額も抑えて施工したい場合、施工内容の提案で全てが決まってくるということを知っておきましょう。
無駄に高価な材料を使用しても、見栄えがその価格に比例して良くなるのでしたら問題ありませんが、実際には掛けた金額と見た目は比例してよくなることはありません。
同じような材料で機能的にも同じであるなら、価格の安いものを使うという『バリューエンジニアリング』の手法を使うと、施工費用もぐっと抑えることができるのです。
見積書は表題の金額をみるのではなく、必ず内容を他社のものと比較検討することが重要だと考えます。