引越しの深夜作業について
引越し作業は日中だけとは限りません。
オフィスビルなら土日の日中というのが引越しの基本だと思いますが、商業ビルなどの閉館日がない施設ビルですと、テナントが閉店する夜10時から引越し作業がスタートするというのはごくごく一般的なのです。
飲食店が入っているフロアーだと、夜中12時スタートといった具合に、他店舗の商売に影響がでないよう引越し作業を進めていかなくてはなりません。
夜間の引越し作業は、日中の引越作業に比べて価格が割増になります。
これはトラックと作業員の費用がそれぞれ深夜割増になるということです。
国土交通省の決まりに則って、深夜割増を頂いてもよいということになっています。
深夜作業となると、作業員も自宅に帰るために電車等の交通機関も動いている時間帯に作業終了する必要があります。
夜12時頃までに終了するか、朝5時頃まで作業を続けることになります。
その時間帯は作業員拘束となりますので、費用を見ておかなければなりません。
深夜作業は通常の作業よりは余裕をもって予め予算組しておいたほうが良いということです。